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堤春乃ライヴ「蔵で灯る音楽」レポ

昨日6月15日(土)のシネマ・デ・アエルは、映画ではなく、すてきなピアノと歌声に包まれた一夜となりました。宮古出身のシンガーソングライターの堤春乃さんによる、ふるさと宮古で初のワンマンライブが「蔵で灯る音楽」と題して開催されました。

チケットは既に70枚近くを完売。会場の「東屋さんの蔵」にある椅子だけでは間に合わず、母屋の「見世」にある椅子なども総動員して、会場を準備しました。また、会場にはお花が続々と届き、ふるさとへの凱旋公演にふさわしく、会場を華やかに彩っていました。

この日は梅雨入りの雨が降る宮古でしたが、早めの開場と同時に会場前のロビーは賑わい出します。

会場は超満員のため、ロビーで耳を傾けていました。やさしく、切ないメロディラインが印象的なオリジナル曲の数々に、『赤いスイートピー』や『少年時代』などのカバーも織り交ぜながら、アンコールも含め、およそ1時間半のステージは瞬く間に過ぎて行きました。

このように、シネマ・デ・アエルでは、映画上映の他にも、「パートナーズ・プログラム」と銘打って、さまざまなみなさんとともに音楽やアートイベントなどのプログラムをつくり上げ、「東屋」さんで展開させていただいているプロジェクトの価値の向上に努めています。

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