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「ダイヤモンドプリンセス号」乗船客受け入れ

April 26, 2019

昨日4月25日(木)、豪華客船「ダイヤモンドプリンセス」が宮古港に寄港しました。数日前までの陽気とは変わって、時折小雨が降る肌寒い日となりましたが、下船したたくさんの外国人で宮古市街は賑わいました。

 

江戸時代に建てられた「東屋さんの蔵」をリノベーションしてシアターとして活用しているシネマ・デ・アエルでも、この日は蔵を特別開放。外国からいらしたみなさんにも、国の登録有形文化財の歴史的建造物に親しみ、シアターを体験していただきたいと受け入れを行いました。

 

今回は、「東屋さんの蔵」などの情報を乗船客のみなさんには特にオフィシャルにご紹介していたわけではなかったので、裏手にある宮古の古刹・常安寺に向かうため、東屋さんの入り口を行き交う人々にお声がけをしました。

 

幸か不幸かぐずついた天候も手伝ってか、約20名の外国の方が蔵シアターを訪れてくれました。これまで蔵を訪れた人の多くと同様に、なかでも梁の見事さには驚いていたようです。スクリーンには、昭和30年代、40年代の宮古の様子が撮影されたフィルムを上映。みなさん、誰も途中で席を立つことなく、興味深そうにご覧になっていました。ちょうど朝がたに浄土ヶ浜に出かけたグループもあったようで、半世紀前の浄土ヶ浜が映し出されると、声を上げながら変わらぬ景色に感心していました。

 

ある方は撮影者に興味を持たれたようで、「誰が撮影したか知っているのか」という質問にお答えしながら、当時の日本では8ミリフィルムカメラは高価で、持っている人は少なかったなどとお伝えすると、「アメリカも同じだ」と別のグループの方が教えてくれるなど、ささやかな交流のひとときも持てました。

 

 

 

みなさんそれぞれ、20分程度の滞在でしたが、併設のカフェでコーヒーをお買いいただき、ふたたびまち歩きへと蔵シアターを後にしていきました。

 

余談ながら、16時半になると、ダイヤモンドプリセンス号は18時に藤原埠頭より出航するので、市民みんなで見送りましょうとう内容の無線放送が市内に流れ、そののちには、出航と見送りに関するお話を耳にするなど、今回の寄港に対する宮古のみなさんの関心と気運の高さが窺えました。

 

 

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