シネマ・デ・アエルは不定期に開設するシアターです。

今後の上映会やイベントの予定はこのホームページやFacebookページをご確認ください。

  • Facebook @cinema.de.aeru
  • Twitter @cinema_de_aeru

© 2017 Cinema de Aeru

2月3、4日 特別企画「映画でアエル宮古と室蘭」シネマ・デ・アエルマンスリーセレクト2月

January 29, 2018

2月3(土)、4日(日)に開催する2月のマンスリーセレクトは、2018年6月に宮古港と室蘭港間のフェリー就航(宮蘭航路)を控える、北海道室蘭市をテーマとした特別企画「映画でアエル宮古と室蘭」と題して、様々なプログラムをお届けします。

 

室蘭市は現在も映画館が元気に営業中、今回監督作品を上映する映画監督坪川拓史さんを輩出し、また現在は坪川監督と市民による完全オリジネル映画作品を製作するなど、映画文化が盛んな土地です。

 

今年から新たな「お隣」として、これから交流が広がっていく岩手と北海道の出会いを記念して、坪川監督の作品から新作の特別試写を含む、2作品を上映します。また坪川監督はゲストとして来場されます。

 

さらに、室蘭市のみなさまのご協力で、室蘭のご当地グルメである「カレーラーメン」(ハーメルン鑑賞の方にお振る舞い!)や、カフェでは室蘭の地酒やスウィーツなどもご用意しました。フェリー就航に先駆けて室蘭をたっぷりと楽しめる週末を、シネマ・デ・アエルでお過ごしください。


 

みなさまのご参加をお待ちしております!

(厳冬期ですので暖かい服装で起こしください)

 

 

 

◻︎Program1

 坪川拓史監督(室蘭出身・在住)作品 映画『ハーメルン』上映+カフェトーク

 

・日時 

 2月3日 ①10時 ②15時

 2月4日 ③10時 ④13時

 

・参加費 ①〜③1500円(上映+トーク+カレーラーメンお振る舞い)

     ④1000円(上映のみ)

 

・トークゲスト

 坪川拓史監督(+スペシャル飛び入りゲストも予定)

 

《室蘭名物カレーラーメン付き!》

上映会参加者には室蘭カレーラーメンハーフサイズのお振る舞い付き!

お振る舞いは各回先着20人分、合計60人分までです。

カレーラーメン終了後はカフェメニューから1品お選びください。

 

・上映作品

 『ハーメルン』

 

「忘れかけていた、忘れてはいけないこと」

奥会津の廃校になった小学校に暮らし続ける元校長先生と、遺跡調査のためにこの地へ派遣された卒業生(野田)。立ち退き期限が迫る中、元校長先生は何かを見守るように今日も校庭に座っている。この校舎に小さな秘密を秘めた野田と元担任の娘(リツコ)の交流を軸に、誰もが忘れかけていた小さな想いを見つめる、ある秋の物語……。

 

 

出演:西島秀俊、倍賞千恵子、坂本長利、水橋研二、二瓶鮫一、小松政夫、守田比呂也、風見章子他、音楽は、栗コーダーカルテットの関島岳郎。(2013/DCP/123min)

 

ココがみどころ!

 

 ハーメルンは、福島県奥会津昭和村に実在する廃校が舞台となったドラマ映画、静謐な美しさをたたえる奥会津の情景、登場人物それぞれの抱える過去と痛み、じんわりとした人の温かさが沁みわたる優しい作品です。

 

 1月のセレクト作品『新地町の漁師たち』を観て感じたことのひとつは、2011年のあの日の後、地域の外で起きたことに関心を持つ余裕がなくなり、普段であれば気に留めていた出来事や、素晴らしい作品の存在に気づかずに時を過ごしていた事実でした。本作は2009年の制作開始から資金難や東日本大震災による度重なる中断を乗り越え、2013年に完成しました。原発の風評に苦しんだ奥会津の物語を公開までこぎつけることは、キャストの倍賞千恵子さん、西島秀俊さん、スタッフをはじめ並大抵のことではなかったことでしょう。

 しかしこの作品が、当時精一杯にこれからの暮らしを模索していた、私たちの狭くなっていた視界に入ることはありませんでした。それは岩手に生きる人だけでなく、他の地域も同じだったのかもしれません。それだけに作り手が深い想いを持って創り上げた、2013年の作品を今観ることの価値を感じます。

 

 室蘭出身の坪川監督は本作制作中の2011年、震災を機に故郷・室蘭に居を移し、それがきっかけとなって宮古との縁、映画や文化による交流プロジェクトが生まれました。人生は時にいたずらで残酷な表情も見せますが、今は微笑んでいるように感じています。

 

 ちなみに撮影終了と共に消える運命だった校舎とイチョウの木は、映画公開後に来訪者増えたことにより村は存続を決定したそうです。

 

新たな出会いを育む良作、是非この機会にご覧ください。(プロジェクトメンバー有坂民夫)

 

 

・ゲストプロフィール

 坪川拓史さん、1972年:室蘭生まれ。東京で映画監督やアコーディオン奏者として活動。本作品『モルエラニ』では、脚本、監督、編集のほか劇中音楽の作曲とピアノ演奏も担当している。初監督作品の『美式天然(2005)』は第23回トリノ国際映画祭でグランプリを受賞。他に『アリア(2007)』『ハーメルン(2013)』等現在は、オール室蘭の製作体制で取り組む『モルエラニの霧の中』の公開を控える・2011年の東日本大震災を機に室蘭へ帰郷。

 

◻︎Program2

室蘭うまいものマート開催!

「カフェ・デ・アエル」に室蘭直送の美味しいものマーケットが登場します。

 

 販売商品(予定)

  ・鐵の素クッキー
  ・ジンギスカン鍋クッキー
  ・うずらプリン
  ・地酒(蘭の舞)
  ・カレーラーメン

  ・室蘭やきとり等

  

 商品は予告なく変更することがあります。また売り切れの場合はご容赦ください。

 

開催時間:

2月3日〜4日 各日10時〜15時頃

 

 

◻︎Program3

「映画でアエル、宮古と室蘭」キックオフパーティー

 

 2月3日18時〜 参加費2500円 定員40名

 (前日までに参加申し込みください。人数に余裕があれば当日参加も歓迎です!)

  FBページからもお申込みいただけます。https://www.facebook.com/cinema.de.aeru/

 

 ・室蘭市民による新作映画「モルエラニの霧の中」特別試写会(エピソードのうち1編)

 ・室蘭(西胆振地域)の美味と地酒で乾杯!

 ・室蘭マル秘まる得スポットの紹介

 ・室蘭のみなさんとのオンライントーク(予定)

 ・参加者と考えるフェリー活用アイデアトークセッション

 ・フェリーの航路の案内や展示

 

 

・上映作品

『モルエラニの霧の中』

 

『ねぇ、憶えてる?霧の中で あったこと』”Do you remember…? The stories happened in the misty fog” 町で実際に起きたエピソードを元に、その場所で、時にはエピソードに登場する本人も出演しながら撮影された『町の自画像』のような映画。「ここに生きた人々の息づかいを映画に残したい。そして、この町を知って欲しい」との強い願いを持って、町の人たちが結集して製作が企画されている。(現在もエピソードを製作中)

 

【純度100%の手作り映画】

“100% hand-made film”

2014年、市民が「制作応援団」を作って資金を集め始める。大手資本には頼らず、映画製作には全くの素人である(のべ1000人)の町の人々が協力して資金を集めた。資金集めだけではなく、撮影時のスタッフワークや劇中音楽の演奏、更には、出演者の半分以上を町の人々が務めている。メインスタッフと出演者の一部はプロだが、ほとんどの役が、オーデションで選ばれたり、監督にスカウトされた町の住人。演技経験の全く無い人々が演じている。

 

 

◻︎問い合わせ

TEL:070-5320-5274

主催:シネマ・デ・アエルプロジェクト/ 共催:文化なしごと人コンソーシアム、三陸みらいシネマパートナーズ、坪川拓史、室蘭映画製作応援団、宮古観光創生研究会/後援:宮古市、宮古市教育委員会、宮古観光文化交流協会、陸中宮古市青年会議所、室蘭市、室蘭観光協会/協力:室蘭市のみなさま

 

 

 

Share on Facebook
Share on Twitter
Please reload

最新記事
Please reload

アーカイブ
Please reload

ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
This site was designed with the
.com
website builder. Create your website today.
Start Now