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こんな活動をしてきました

2023/5/12(金)、13(土)
マンスリーセレクト『夢半ば』上映
自らの経験を基に映画を作り続けている安楽涼監督、3作目の長編映画。映画が撮れなくなってしまった映画監督が人生の節目に、撮ることを通して改めて自分を模索する姿を描く。
5.12 [ 金 ] ❶19:00~
5.13 [ 土 ] ❷10:30~ ❸13:30~ ❹16:00~

2023/4/14(金)、15(土)
マンスリーセレクト『草の響き』上映
佐藤泰志の小説、五度目の映画化。函館の街を黙々と走り続ける男の、生の輝きを描きだす。2022年12月に逝去した斎藤久志監督の遺作。当日はさわや書店さんの協力のもと、会場ロビーに原作者である佐藤泰志氏の小説を特集した特設BOOKコーナーを開設しました。
4.14 [ 金 ] ❶19:00~
4.15 [ 土 ] ❷10:30~ ❸13:30~ ❹16:00~

2023/3/4(土)、5(日)
マンスリーセレクト『浦安魚市場のこと』上映
東北初上映! 浦安魚市場をめぐる記録と記憶、珠玉のドキュメンタリー。各回の上映後は、歌川達人監督をはじめ特別ゲストを迎え、市場の今や、映画制作の裏話など、アフタートークも開催しました。そして特設カフェスペース(カフェ・デ・アエル)では、特製“魚市場汁”のお振る舞いも。
3.4 [ 土 ] ❶10:30〜 ❷13:30〜
3.5 [ 日 ] ❸10:30〜 ❹13:30〜 ❺16:00〜

2023/2/10(金)、11(土)
マンスリーセレクト『チロンヌㇷ゚カムイ イオマンテ』上映
1986年、北海道の美幌峠で、大正時代から75年ぶりに「チロンヌプカムイイオマンテ(キタキツネの霊送り)」が行われた。日本とアジアの民族文化を撮り続けてきた北村皆雄監督が、1986年当時に撮影したものに2Kレストアを行い、歌、踊り、言葉、時間の奥に眠っていたアイヌの世界観を現在に引き出したドキュメンタリー。
2.10 [ 金 ] ❶19:00〜
2.11 [ 土 ] ❷10:30〜 ❸13:30〜 ❹16:30〜

2023/1/20(金)、21(土)
マンスリーセレクト『水になった村』上映
2023年最初の上映は、ダム開発をめぐり人の暮らしを捉えたドキュメンタリー「水になった村」を上映し、上映後は大西監督とのオンライン中継トークも開催しました。1957年、岐阜県徳山村にダム建設の話が広がる。貯水量6億6千万m3、日本最大のダム。村人は近隣の街へ引っ越していった。それでも、ダムに沈んでしまうまでできる限り暮らしたいと村に残る老人たちがいた。写真家でもある大西暢夫監督が、ジジババたちの変わりゆく暮らしに寄り添った15年間の記録。
1.20 [ 金 ] ❶19:00~
1.21 [ 土 ] ❷10:30~ ❸13:30~ ❹16:30~
さらに、1月21日(土)19:00~
特別無料上映プログラム「CINEMA DE HIRAMATSU」を開催
上映作品『男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋』
さらに新春ということで、寅さんを特別上映しました(※ 本プロプラムは岩手県沿岸部の映画文化の発展に尽力したシネマ・デ・アエルメンバーの想いを受け実施しました)。

2022/12/10(土)、11(日)
マンスリーセレクト『ばちらぬん』上映
PFFアワード2021のグランプリ受賞作「ばちらぬん」を上映しました。
上映後は与那国島の東盛あいか監督とオンラインで繋ぎ、ゲストトークも開催。
さらに、ロビーでは与那国産のカフェ&物産コーナーを開き、与那国島特産の長命草(和名ボタンボウフウ)の茶、にごり泡盛の「海渡」(ロックや水割りで)、そして与那国島特産の黒糖などの物販も開きましたー。
ちなみに「ばちらぬん」とは与那国島の言葉で「忘れない」という意味。故郷の与那国島を舞台に、弱冠23歳の東盛あいか監督が、溶け合う現実とフィクションのなか、島に紡がれてきた歴史、文化、人々の記憶を映し出した作品です。
12.10 [ 土 ] ❶10:30~ ❷13:30~ ❸15:30~
12.11 [ 日 ] ❹10:30~ ❺13:30~

マンスリーセレクト『私のちいさなお葬式』上映
73歳・元教師のエレーナ。ロシアの小さな村で、気心の知れた友人と大好きな本に囲まれ充実した余生を送っていたが、突然の余命宣告!都会で働くひとり息子に迷惑をかけまいと、自分で自分のお葬式の準備をはじめる—!?
11.4 [ 金 ] ❶18:30〜
11.5 [ 土 ] ❷10:30〜 ❸13:30〜 ❹16:00〜

2022/10/9(日)、10(月祝)
マンスリーセレクト『光を追いかけて』上映
過疎化が進む秋田の架空の町。空に浮かぶ“緑の光”を目撃した彰は、ミステリーサークルへと辿り着き、不登校の少女 真希と出会う。秋田出身のCMディレクター成田洋一氏の初監督作にして青春映画の新たなるマスターピース、シネマ・デ・アエルで上映しました。
10.9 [ 日 ] ❶13:00〜 ❷16:00〜 ❸18:30〜
10.10 [ 月祝 ] ❹10:30〜 ❺13:00〜

2022/10/1(土)、2(日)
ヒューマンドキュメンタリー上映会@シネマ・デ・アエル
みやこ映画生協さんの主催により、伊勢真一監督「いまはむかし」「シバ 縄文犬の夢」、柴田昌平監督「百姓の百の声」「陶王子 2万年の旅」の4作品を上映、両監督を迎えてのゲストトークも開催しました。
「いまはむかし 父・ジャワ・幻のフィルム」
❶ 10/1 [ 土 ] 12:10〜 ❷ 10/2 [ 日 ] 10:20〜
「シバ 縄文犬のゆめ」
❶ 10/1 [ 土 ] 10:20〜 ❷ 10/2 [ 日 ] 12:30〜
「百姓の百の声」
❶ 10/1 [ 土 ] 13:50〜 ❷ 10/2 [ 日 ] 16:40〜
「陶王子 2万年の旅」
❶ 10/1 [ 土 ] 16:40〜 ❷ 10/2 [ 日 ] 14:50〜


2022/9/10(土)、11(日)
マンスリーセレクト
今村彩子監督特集『Start Line』『友達やめた。』上映
生まれつき耳が聞こえない今村監督。その代表作といえるドキュメンタリー映画2作品を特集上映しました。『Start Line』は耳の聞こえない今村監督が自転車で沖縄→北海道日本縦断の旅へ。コミュニケーションの壁にヘコみ、涙しながらも走り続ける57日間の記録。『友達やめた。』では、映画監督の「わたし」と、アスペルガー症候群のまあちゃん、ふたりの“違い”から生まれたコミュニケーションのものがたり。
9.10 [ 土 ] ❶10:30〜「Start Line」 ❷13:00〜「友達やめた。」 ❸16:30〜「Start Line」
9.11 [ 日 ] ❹10:30〜「友達やめた。」 ❺13:00〜「Start Line」 ❻16:30〜「友達やめた。」
【同時開催:今村彩子監督オンライントークプログラム】
当日オンラインにて手話通訳者の方にも同席いただき、今村監督から作品にまつわるエピソードなどをお聞きし、会場と交流しました。
❶9.10 [ 土 ] 14:30〜15:30 ❷9.11 [ 日 ] 15:00〜16:00

2022/8/5(金)、6(土)
マンスリーセレクト『サラの鍵』上映
パリ生まれの女性作家、タチアナ・ド・ロネの同名ベストセラー小説を映画化したフランス作品。1942年フランス。ユダヤ人迫害が過激化するある日、幼い弟を納戸に隠したサラは、納戸の鍵を手にしたまま収容所へ送られる。過去と現代を繋ぐ衝撃の物語、シネマデ・アエルに登場です!
8.5 [ 金 ] ❶18:30〜
8.6 [ 土 ] ❶10:00〜 ❷13:30〜 ❸16:30〜

2022/7/9(土)、10(日)
マンスリーセレクト『娘は戦場で生まれた』上映、シリア情勢についてのトークプログラム、そしてシリアの伝統料理を振る舞う「シリアカフェ」を開催。
第92回米国アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞ノミネート。カンヌ国際映画祭最優秀ドキュメンタリー賞受賞作品。母の視点でシリア内戦を捉えたドキュメンタリー作品「娘は戦場で生まれた」を上映しました。
さらに本作品の字幕監修を担当したシリア人ジャーナリスト ナジーブ・エルカシュさんを迎え、「シリア情勢 民主化運動、紛争、そして現状」と題した特別トークプログラムも開催。
会場では、シリア伝統料理(レンズ豆のスープ、フンムス)、お菓子(バラーゼク)等をふるまう特設シリアカフェもオープン。
シリア人難民女性による手作り伝統シリア刺繍の販売もしました (※刺繍の売上金は「針と糸」による自活支援を行うプロジェクト「イブラ・ワ・ハイト」を通じ作り手の報酬となりました)

2022/6/10(金)、11(土)
マンスリーセレクト『リアリティのダンス』上映
映画「エル・トポ」(1970年)、「ホーリー・マウンテン」(1973年)で知られるアレハンドロ・ホドロフスキーが、84歳にして綴った自伝的映画。めくるめく言葉とイメージの奔流、詩的イマジネーションと現実が行き交う魔術的傑作、マンスリセレクト上映しました。
6.10 [ 金 ] ❶18:30〜
6.11 [ 土 ] ❶10:00〜 ❷13:30〜 ❸16:30〜

2022/5/13(金)、14(土)
マンスリーセレクト『海辺の彼女たち』上映
技能実習生として日本へやってきたものの、不当な扱いを受けた職場を逃げ出した3人のベトナム人女性たち。違法な存在となった彼女たちはブローカーを頼りに新たな職を求め、雪の降る北の港町にたどり着くが…。
5.13 [ 金 ] ❶19:00〜
5.14 [ 土 ] ❶10:30〜 ❷14:00〜 ❸16:30〜

2022/4/8(土)、9(土)
マンスリーセレクト『街の上で』上映
今泉力哉監督が、変容する“文化の街”下北沢を舞台に紡ぐ古着屋と古本屋と自主映画と恋人と友達についての物語。ハマる人続出で2021年に拡大ロングラン上映を記録した話題作を、マンスリーセレクト上映しました。
4.8 [ 金 ] ❶18:30〜
4.9 [ 土 ] ❶10:00〜 ❷13:30〜 ❸16:30〜

2022/3/11(金)、12(土)
マンスリーセレクト『追想』上映
1976年セザール賞3部門受賞、『冒険者たち』の名匠ロベール・アンリコ監督による愛と復讐の映画「追想」を上映しました。ロミー・シュナイダーの妖艶な美しさが遺憾なく発揮された、70年代フランスを代表する作品。ノルマンディー上陸作戦さなかのドイツ占領下フランスを舞台に、愛する妻子を殺された平凡な医師の凄惨な報復劇…。偶然ながら、ロシアによるウクライナ侵攻が進む最中での、この作品上映となりました。
3.11 [ 金 ] ❶19:00〜
3.12 [ 土 ] ❶10:30〜 ❷13:30〜 ❸16:30〜

2022/2/5(土)
マンスリーセレクト『トキワ荘の青春』上映
昭和30年代、東京のアパートに集まった若き漫画家たちの日々を描いた、1995年の市川準監督作品。デジタルリマスター版を上映します。物静かな佇まい、観客との「交感力」が並外れた稀有な作品です。真冬の蔵で、皆さまとこの作品が響き合う上映会でした!
2.5 [ 土 ] ❶10:30– ❷14:00– ❸17:00–

2022/1/14(金)、15(土)
マンスリーセレクト『僕は猟師になった』上映
猟師の千松信也さんを追ったNHKのあの傑作ドキュメンタリーが完全新生映画版に。追加取材300日超。知られざる猟師の暮らしに700日密着!
1.14 [ 金 ] ❶19:00–
1.15 [ 土 ] ❶10:30– ❷13:30– ❸18:30–

2022/1/14(金)、15(土)映画上映と同時開催!
「永沢 碧衣」作品展&トーク/マタギカフェ!
映画「僕は猟師になった」上映会と併せ、秋田の山猟文化に関わりながら絵画作家として活動する、永沢碧衣さんをゲストに迎え、スケールの大きな作品の展示と映画のアフタートークを行いました。(1月15日(土)16時〜17時は宮古市地域おこし協力隊主催の「Meet up!Miyako」と連携したトークプログラムを開催) ※ 作品は1月8日(土)〜14日(金)「イーストピアみやこ」内でも展示しました。
そしてカフェ・デ・アエルに”マタギの営み”を味わうメニューも登場!

2021/12/24(金)〜12/26(日)
ミニシアターが選んだ今年のベスト1「グランドセレクト」映画祭を開催!
全国のミニシアターが今年上映のベスト映画をセレクトした映画祭を開催しました。ノミネート5作品の上映とともに、ベスト・オブ・ベストの「グランドセレクト」を当日選出し、上映。セレクターとなったミニシアターの支配人らを迎えたオンライントークも開催!

2021/12/3(金)、4(土)
マンスリーセレクト『動いている庭』上映 & 漫画家の佐香厚子さんゲストトーク
「できるだけあわせて、なるべく逆らわない」。フランスの庭師ジル・クレマンの言葉にそって、彼の庭が語りかけるものを切りとったドキュメンタリー作品を上映。 漫画家の佐香厚子さん(宮古出身)をゲストに迎え、庭づくりについてのゲストトークも開催しました。

2021/11/20(土)
宮古市地域起こし協力隊トークイベント「Mmeet up Miyako」
若者たちのコミュニティづくりを目的としたトークイベント。宮古市内の20代を対象とし、企業やNPO法人外部からゲストを招いてのトークを行いました。パートナープログラムとして開催しました。

2021/11/12(金)、13(土)
マンスリーセレクト『タレンタイム〜優しい歌』上映 & マレーシア留学生とのアフタートーク
2009年に急逝したマレーシアのヤスミン・アフマド監督。アジアの宝と言われた彼女の遺作にして最高傑作です。青春のみずみずしい恋愛を縦軸に、様々な人々が混在する多民族国家マレーシアを映しだす。
ゲストトークとして、岩手大学のマレーシア留学生、ノルさん、ムハマドさん、アイマンさんにZOOMで登壇いただきました。

2021/10/8(金)、9(土)
マンスリーセレクト『春江水暖~しゅんこうすいだん』上映 & 魏芳芳さんゲストトーク
老いた母と4人の息子、孫娘の恋。移りゆく世界に生きる親子三代の物語を、山水絵巻のごとく映像に切り取る。カンヌ国際映画祭、批評家週間クロージング作品。東京フィルメックス審査員特別賞受賞! 福建省出身、宮古市地域おこし協力隊の魏芳芳さんをゲストに迎えアフタートークも開催しました。

2021/9/19(金)、20(土)
石川直樹・森下真樹 フォト/ダンス 〜みちのく潮風トレイルの旅から〜
パートナープログラムとして開催。震災から10年。写真家・石川直樹さんとダンサー・森下真樹さんが、それぞれみちのく潮風トレイルを歩き感じた三陸の姿を、シネマ・デ・アエルを舞台にダンスや写真で表現、2人のスペシャルトークも開催しました。コロナ禍のためライブでは行えませんでしたが、無観客で行ったイベントの様子をこちらの収録映像にて公開しています。

2021/9/10(金)、11(土)
マンスリーセレクト『99歳 母と暮らせば』上映 & 谷光章監督を迎えてのアフタートーク
谷光章監督が自らの母の介護を記録したヒューマンドキュメンタリー。71歳と99歳、老老介護。支え、支えられながら、共に生きることのいとおしさがじんわりと心にしみる、驚きと感動の作品です。上映後は谷光章監督を迎えてのアフタートークも開催しました。

2021/8/20(金)、21(土)
ヒューマンドキュメンタリー上映会2021 & 伊勢真一監督を迎えてのゲストトーク
パートナープログラムとして「ヒューマンドキュメンタリー上映会2021」を開催しました。伊勢真一監督の『いまはむかし 父・ジャワ・幻のフィルム』と『ルーペ カメラマン瀬川順一の目』の2作品を上映。伊勢監督を迎えてのゲストトークも開催しました。

2021/8/6(金)、7(土)
マンスリーセレクト『天然☆生活』上映 & 永山正史監督、俳優川瀬陽太さんとのアフタートーク
本家に寄生し、無為徒食の中年男がのんびりと暮らしている。そこへ田舎暮らしに憧れる一家が東京から移り住んできて…。永山正史監督による、斬新にしてハチャメチャ、常識破壊のジェットコースタームービー! 上映後は永山正史監督、主演の川瀬陽太さんをZOOMでゲストに迎え、アフタートークも開催しました。

2021/7/9(金)、10(土)
マンスリーセレクト『アイヌモシリ』上映 & 福永壮志監督、プロデューサーの三宅はるえさんとのアフタートーク
アイヌコタンに暮らす少年が葛藤の中で成長しアイデンティティに目覚めていく様を通じ、現代のアイヌ民族のリアルな姿を瑞々しく映し出すドラマ作品。福永壮志監督、プロデューサーの三宅はるえさんをゲストに迎え、ZOOMでのアフタートークも開催しました。